日本での展開
日本におけるボルボ乗用車の輸入の歴史は1960年に梁瀬商事株式会社(現・株式会社ヤナセ)の傍系法人である「北欧自動車株式会社」が日本総代理店となったときに遡る。1974年に北欧自動車はボルボと帝人株式会社との合弁会社である「帝人ボルボ株式会社」に総代理店を譲り、1986年に帝人ボルボの営業譲渡を受けた「ボルボ・ジャパン株式会社」がボルボ100%出資の日本法人となった。
1999年に乗用車部門のフォード・モーターへの売却に伴って、傘下の買収ブランドの統合販売組織であるプレミアム・オートモーティブ(PAG)グループの日本法人、ピー・エー・ジー・インポート株式会社(PAGI)が行っていたが、ジャガー、ランドローバー、アストンマーチンの各部門の売却のためボルボ乗用車のみのインポーターとなり、2009年に「ボルボ・カーズ・ジャパン株式会社」に社名変更して今日に至る。 ボルボの各国インポーターとしては珍しく、関東圏を中心にいくつかの直営ディーラーを運営するが、対外的な扱いはフランチャイズの独立系ディーラーと全く同じである。
AB Volvo
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | スウェーデン ヨーテボリ |
設立 | 1927年 |
業種 | 製造業 | 事業内容 | トラック、バス、建設機械、船舶用エンジン、航空宇宙 |
代表者 | レイフ・ヨハンソン(Leif Johansson) ボルボ社長兼 CEO |
従業員数 | 100,000名(2007年) |
主要株主 | ルノー |